空き家買取業者おすすめ10選。築古・田舎の物件もそのまま売れる!

弁護士 有資格者

山内 英一

空き家買取業者 不動産の相続

相続した実家や長年放置している空き家は、老朽化・残置物・境界未確定・再建築不可などの理由で「仲介では売れないのでは…」と不安になりがちです。

しかし、空き家の状態や立地によっては不動産業者による「直接買取」を選ぶことで、現状のまま短期間で売却できるケースが少なくありません。

本記事では、買取と仲介の違い、買取のメリット・注意点、業者選びのコツ、全国対応の空き家買取業者、売却の流れまでを初心者にもわかりやすく解説します。

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1. どんな空き家も売却可能?まずは買取と仲介の違いを理解しよう

まず押さえておきたいのは、「買取」と「仲介」の違いです。

結論として、早く確実に手放したいなら「買取」、高値を狙いたいなら「仲介」が基本。ただし、空き家は仲介では売れないことも多いので、向き不向きの見極めが重要です。

(1)「買取」は業者が直接購入!スピーディーな売却が魅力

仲介と買取の比較

買取は、不動産会社(買取業者)が直接「買主」となり、あなたの空き家を購入する方法です。仲介のように一般の購入者を探す販売活動が不要なため、手続きが早く、条件がまとまりやすいのが特徴です。

築古・雨漏り・シロアリ・傾きなどがあっても、業者側が修繕や再販売(または解体・土地活用)を前提に買うため、現状のまま進めることができます。

空き家の「買取」が向きやすい代表例は次のとおりです。

  • 遠方に住んでおり管理が難しい
  • 相続で早期に現金化したい
  • 老朽化が進み内覧対応が難しい
  • 再建築不可・狭小・旗竿地などクセの強い土地
  • 残置物が多く片付けが進まない

また、買取は「売れ残りリスク」がほぼありません。

仲介では買主が現れなければ売れず、値下げを繰り返すこともありますが、買取なら提示条件に合意すれば契約・決済へ進みます。時間を買う選択肢、といってもよいでしょう。

(2)「仲介」は購入者を探す!高値で売れる可能性があるが時間がかかる

仲介は、不動産会社が売主と買主の間に入り、一般の購入者を探して売る方法です。市場で競争原理が働くため、条件が良ければ高値で売れる可能性があります。

一方で、売れるまでの期間が読みにくく、内覧対応・価格調整・契約条件の交渉など、売主の負担が増えがちです。

特に、空き家の場合、仲介では次の点がハードルになります。

  • 建物状態が悪いと、買主の住宅ローン審査が通りにくい
  • 境界未確定・測量なしだと買主が不安を抱く
  • 告知事項(事故物件等)や近隣トラブルで敬遠される
  • 地方・過疎地はそもそも購入希望者が少ない

そのため「売り出してみたものの、買い手がつかない」ことが起きやすいのが空き家です。

時間をかけられるか、修繕・片付け・測量などの準備ができるかで、仲介が向くかどうかを判断しましょう。

2. 需要が少ない空き家は買取が正解!5つのメリット

需要が弱いエリアや築古物件ほど、早期に手放せる「買取」は合理的な選択となります。ここでは、空き家買取の代表的なメリットを5つに絞って具体的に解説します。

メリット1:老朽化や雨漏りがあってもそのまま売れる

空き家は、長期間の無通風・無通水により劣化が進みやすく、雨漏り、腐食、カビ、シロアリ被害などが起きがちです。

仲介だと「修繕してから売ってください」と言われたり、買主のローンや保険の都合で契約が流れたりすることがあります。

一方、買取では業者が修繕・リフォーム・解体を織り込んで価格を算定するため、現状のままでも成立しやすい傾向があります。もちろん状態次第で減額はあり得ますが、「直してから売る」ための先出し費用や手間を省けるのは大きな利点です。

特に、倒壊や雨漏りが進行すると近隣へ迷惑が及び、法的責任や損害賠償リスクも増えるため、早期売却が防衛策にもなります。

メリット2:家具や荷物などの残置物も処分不要

空き家には家具・家電・布団・仏壇・農機具などが大量に残っていることが少なくありません。処分には、分別・搬出・処理費用がかかり、遠方在住だと立ち会いも困難です。遺品整理を伴うと精神的負担も大きくなります。

買取業者の中には、残置物込みで引き取ってくれるところもあります。査定依頼時に、次の内容を業者に伝えておくとスムーズでしょう。

  • 残置物の量
  • 危険物(灯油・農薬・消火器等)の有無

メリット3:最短数日で現金化できるスピード感

買取は、査定から契約・決済までが短いのが最大の魅力です。一般的に、訪問査定後に条件がまとまれば、最短で数日〜数週間で決済に至ることもあります。

相続税の納税資金を確保したい、固定資産税や管理コストを止めたい、施設入居の費用に充てたいなど、「期限がある資金需要」に強いのが買取です。

売却期間が長引くほど、草刈り・通水・火災保険・近隣クレーム対応などの見えにくいコストも積み上がります。スピードは、金額以上の価値になることがあります。

メリット4:ご近所に知られずに売却手続きが進められる

仲介では、広告掲載(ポータルサイト、チラシ、現地看板)や内覧が発生しやすく、近隣に「売りに出した」と気づかれることが多いでしょう。

しかし、相続や離婚、金銭事情など、売却理由を詮索されたくない方にとってはこれが心理的な負担になることもあります。

買取なら、買主が業者のため、広告活動が不要で、内覧回数も最小限です。立ち会いは訪問査定の1回のみで済むこともあります。

結果として、近所への露出を抑えつつ手続きを進めやすい点は、見落とされがちですが重要なメリットといえます。

メリット5:契約不適合責任が免責される安心感

仲介で一般の買主に売る場合、売主は原則として「契約不適合責任」(旧・瑕疵担保責任)を負う可能性があります。引渡し後に雨漏りやシロアリ、給排水の故障などが発覚すると、補修費の負担、代金減額、場合によっては契約解除や損害賠償に発展することもあります。

買取では、多くのケースで契約不適合責任を免責する特約を付けられます。空き家は売主が現況を把握しきれないことが多いため、法的リスクを抑えられる点は非常に大きなメリットです。

3. 買取の注意点は、売却価格が仲介の相場より低くなる点

買取は便利な反面、売却価格が仲介より低くなりやすいのが原則です。

業者は購入後にリフォーム・解体・測量・残置物処分・再販売コスト、そして売れ残りリスクを負担します。

さらに、会社運営の利益も必要ですから、どうしても、仲介での成約想定価格から一定程度差し引いた金額提示になるのは仕方ありません。

中でも、減額が大きくなりやすい代表要因は次のとおりです。

  • 再建築不可、接道義務を満たさない
  • 境界未確定、越境の疑いがある
  • 雨漏り・傾き・腐食など構造リスクが高い
  • 立地が弱く再販売に時間がかかる
  • 残置物が多い、害虫・動物被害がある

ただし、仲介で高く売れる「可能性」があっても、売れるまでの期間が長い、修繕費が先に出る、契約不適合責任のリスクが残るといった点を加味すると、手取りベースでは買取の方が合理的な場合もあります。

大切なのは「価格だけ」で判断せず、

  • 手元に残る金額(手取り)
  • 現金化までの期間
  • 追加費用の有無(片付け・修繕・測量など)
  • 引渡し後の責任範囲

をセットで比較することです。

4. 失敗しない!信頼できる空き家買取業者の選び方4つのポイント

空き家買取は業者選びで結果が大きく変わります。提示額だけで決めると、実は契約条件が不利だったなど、トラブルの温床になりかねません。

ここでは、不動産取引の実務目線で、最低限押さえるべき4つのチェックポイントを解説します。

ポイント1:売りたい空き家と同じような買取実績が豊富か

買取業者には得意分野があります。都市部の区分マンションが中心の会社もあれば、再建築不可や共有持分、事故物件など「訳あり」専門の会社もあります。

あなたの空き家に近い案件の実績が豊富な業者ほど、査定の精度が高く、話が早い傾向があります。

確認のコツは次のとおりです。

  • 公式サイトで「買取事例」や「対応物件」を見る
  • 買取事例があれば、「築年数」「エリア」「再建築不可」「残置物」など自分の条件と近いか確認
  • 可能なら、過去に扱った類似事例を担当者に質問する

実績が乏しい業者だと、最初は高値を提示して契約直前に減額する、あるいは社内稟議が通らず長引くなど、売主にとって不利になりやすい点に注意が必要です。

ポイント2:査定価格の根拠を明確に説明してくれるか

信頼できる業者であれば「なぜこの金額になるのか」を分かりやすく言語化してくれるでしょう。査定価格の根拠として代表的なのは、

  • 近隣の成約事例・公的データ(地価、公示、路線価)
  • 再販時の想定販売価格
  • リフォーム・解体・残置物処分費
  • 測量費・越境是正費などのリスク費用

などです。

逆に、根拠が曖昧で「この金額で買えます」「今だけ」など即決を迫る場合は慎重に対応しましょう。

契約書の特約(契約不適合責任免責、違約金、手付解除、引渡し条件)も含め、丁寧に説明する姿勢があるかを見極めましょう。

ポイント3:口コミや評判が悪くないかを確認する

口コミは万能ではありませんが、傾向を掴む方法としては有効です。

確認先としては、Googleの口コミ、SNS、比較サイト、行政処分歴(宅建業者の監督行政庁の公表等)などがあります。

複数の情報源で同種の指摘が繰り返されている場合は避けた方が無難です。

ポイント4:担当者の対応が丁寧で親身になってくれるか

担当者の対応が丁寧かも重要なポイントです。

  • 価格が下がる要因をしっかり説明してくれる
  • 必要書類や手続きの段取りを提示してくれる
  • 連絡が迅速で、言ったことが大きくブレない
  • こちらの不安(残置物、立会い、時期)を整理して提案してくれる

このような点を守れている担当者を選ぶ方が、最終的な満足度は高くなるでしょう。

5. 【全国対応】訳ありの空き家も歓迎!おすすめ買取業者10選

全国対応で、築古・田舎・訳あり物件にも比較的強い「空き家 買取 業者」を10社紹介します。実際の可否や条件は物件ごとに異なるため、必ず複数社へ査定依頼して比較してください(同じ物件でも数十万〜数百万円以上差が出ることがあります)。

(1)法律事務所が母体の空き家引取りサービス|株式会社WindHole不動産

運営会社株式会社WindHole不動産
(ウィンドホール不動産)
本社所在地東京都港区麻布台1-11-10
日総第22ビル6階
創業2024年
主な対応エリア全国
対応可能物件空き家・訳あり物件・事故物件・再建築不可物件・築古物件等
宅建番号東京都(01)第111331号
入力所要時間(目安)約1分
電話相談0120ー129ー013

・株式会社WindHole不動産のメリット

地方に残ってしまった古い空き家など、一般的な不動産会社にお願いしても売れる見込みのない物件をお持ちの方は少なくありません。

「そのまま放っておいても維持管理費用や税金がかかり続けるし、解体しようにも高額な解体費用がかかってどうしようもない・・・」というお悩みを解決するために、株式会社WindHole不動産は、空き家を引き取るサービスを展開しています。

例えば、解体費用よりも安い費用を支払えば、売れる見込みのない空き家を引き取ってもらうことが可能です。

メリット① 様々な物件に対応
老朽化した築古物件や再建築不可の物件、事故物件、家財が残ったままの物件など、様々な物件の取引に対応。どのような物件でも条件の提⽰をしてもらえます

メリット② 母体組織が法律事務所なので安心
最大の強みは、母体組織が法律事務所であり、安心して任せられる点。弁護士が株式会社WindHole不動産の代表・副代表を務めています。

メリット③ 面倒な作業もすべてお任せ
不⽤品の撤去や庭⽊の処分、登記⼿続きなどの面倒な作業もお任せ可能。複雑な権利関係にある物件についても法律事務所と連携して対応してくれます。

・株式会社WindHole不動産のデメリット

戸建てとアパート、マンションなどが主な対象となります。ただ、その他の物件でも引き取ってもらえることがあります。

一般的な不動産会社にお願いしても売れない物件をお持ちで処分にお困りの方は、まずは無料の買取査定から始めてみましょう。

(2)訳あり不動産相談所|株式会社ソーシャルバリュープロパティ

訳あり不動産相談所
運営会社株式会社ソーシャルバリュープロパティ
本社所在地 東京都港区赤坂4丁目1−32赤坂ビル4F
創業2021年
主な対応エリア全国
対応可能物件空き家・事故物件(自殺・殺人・事故・孤独死等)・違法建築物件・ゴミ屋敷・火災物件等
宅建番号東京都知事免許(01)第106268号
入力所要時間(目安)約30秒

・訳あり不動産相談所のメリット

いわゆる事故物件などの他にも、他の不動産会社では到底受け入れてくれないような物件も積極的に買い取ってくれる点が最大の強みです。「訳あり不動産相談所」では、実際に次のような物件を買い取った実績があります。

実際の買取事例(一部)
  • 火災物件
  • シロアリ発生物件
  • 隣家と連棟になっているため、単独での建て替えが出来ない物件
  • 自宅へ行くまでに階段を120段上がる物件

特に、相続によって訳あり物件や事故物件を取得してしまいって「損することなく手放したい」と考えている方のサポートに長けている企業です。

また、仲介ではなく直接買取をしてくれるため、査定から代金の受け取りまでのスピードが速く、売主は不要な不動産を迅速に現金化できるというメリットもあります。

・訳あり不動産相談所のデメリット

訳あり物件の買取に特化しているだけあって、大きなデメリットは見当たりません。

どのような物件も必ず買い取ってくれるという保証があるわけではないものの、対応可能な物件はとても幅広いので、まずは無料の買取査定から始めてみましょう。

(3)訳あり物件買取プロ|株式会社AlbaLink

訳あり物件買取プロ
運営会社株式会社AlbaLink
本社所在地東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町 6F
創業2011年
主な対応エリア全国
対応可能物件空き家・共有持分・再建築不可・事故物件・借地・底地・未接道・不整形地・旗竿地・狭小地・違法物件・古アパート・ゴミ屋敷 等
宅建番号東京都知事(2)第92710号
入力所要時間(目安)約30秒

・訳あり物件買取プロのメリット

株式会社AlbaLinkは、訳あり物件に特化して買取に応じてくれる珍しい企業です。

あらゆる価値観を持った人に物件情報を届ける独自の販路、あらゆる物件を蘇らせる再生ノウハウがあるからこそ、他社で断られた物件の買取も実現できるのが最大の強みです。

「どんな物件でも無料で査定して、金額を提示させて頂きます。」と公言している点からも自信が伺えます。

また、仲介ではなく、直接買取を行なってくれる点も大きな魅力。不動産会社が直接買ってくれる「直接買取」はとにかくスピードが速く、売主は不要な不動産を迅速に現金化できるというメリットがあります。

さらに、直接買取の場合は、仲介の場合にかかる物件売買価格(税込)の3%+6万円の仲介手数料がかからないので、その分手元に残るお金が多くなるという利点もあります。 

・訳あり物件買取プロのデメリット

訳あり物件の買取に特化しているだけあって、大きなデメリットは見当たりません。

もっとも、どのような物件も必ず買い取ってくれるという保証があるわけではないことは理解する必要があります。まずは無料の買取査定から始めてみましょう。

(4)成仏不動産の正しい買取|マークスライフ株式会社

成仏不動産の正しい買取
運営会社マークスライフ株式会社
本社所在地東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋4階
創業2010年
主な対応エリア全国
対応可能物件孤独死物件・自殺物件・殺人物件・ゴミ屋敷等
宅建番号国土交通大臣免許(1)10129号
入力所要時間(目安)約30秒

・成仏不動産の正しい買取のメリット

事故物件を中心に、訳あり不動産を積極的に買い取ってくれる不動産会社。「どんな物件でも
お断りしません」
と公言しているように、他社で断られてしまうような物件も積極的に査定・買取を行なってくれます。

約1,000件以上の取引実績データを保有しており、そのデータをもとに通常物件の相場と事故が発生した場合の相場を比較しながら価格を算出。不当に安い金額を提示するのではなく、客観的にみて”正しい相場”で買い取ってくれるのが特徴です。

また、「成仏不動産の正しい買取」で買取りができない場合は協力会社を紹介してくれることもあるなど、親身になって問題を解決してくれる点も評価すべきポイントです。

・成仏不動産の正しい買取のデメリット

主に、孤独死物件・自殺物件・殺人物件・ゴミ屋敷を買取の対象としています。使い道のない廃墟や田畑単体での買取は対象としていない点に注意しましょう。

(5)共有名義・持分を売却・リースバックで解決!|一般社団法人共有持分支援協会

組織名一般社団法人 共有持分支援協会
所在地〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-4-1
丸の内永楽ビルディング18階
創業2024年
主な対応エリア全国
対応可能物件共有名義の不動産
宅建番号
入力所要時間(目安)約1分

・一般社団法人共有持分支援協会のメリット

「一般社団法人共有持分支援協会」は、共有不動産のトラブルや換金化に悩む方を支援する専門機関です。一般社団法人という中立性の高い立場で、共有持分の売却・リースバック・トラブル解決をワンストップでサポートします。

一般手に売却が困難とされる共有持分に特化している点が最大の特徴で、簡単な手続きで「共有者との話し合いが進まない」「早く現金化したい」「トラブルを避けたい」といった悩みを解決してくれます。

・一般社団法人共有持分支援協会のデメリット

早期現金化のためには、売却価格が低くなるケースもあるでしょう。また、物件や支払い能力によってはリースバックできないケースもあるかもしれません。いずれにしても、共有持分の処分でお困りの方は、まず無料相談から始めてみると良いでしょう。

(6)タウンライフ空き家解決|タウンライフ株式会社

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運営会社タウンライフ株式会社
本社所在地〒163-1440
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー40階
創業2003年9月25日
主な対応エリア全国
対応可能物件老朽化した物件・事故物件・再建築不可物件・路地奥にある物件・廃屋・長屋・連棟物件・相続した物件・ゴミ屋敷 等
宅建番号
入力所要時間(目安)約1分
加盟団体

一般社団法人 全国住宅産業協会
一般社団法人 全国空き家相談士協会

・タウンライフ空き家解決のメリット

タウンライフ空き家解決」は、あなたに合わせた空き家解決プランを無料で提案してくれるサービスです。

そもそも値段がつくのか?土地活用の道はないか?解体した方が得か?など、あなたの希望や不動産の好みに合わせた計画を立てることができます。

まずは約1分でできる簡単な診断からスタート。診断結果に合わせ、複数社からまとめてプラン提案を取得することができます。

  • 色々調べたけど、何から手をつけていいか分からない!
  • まずは各社の提案を比較してしっかり検討したい!

という方には特におすすめのサービスです。

・タウンライフ空き家解決の利用上のポイント

タウンライフ株式会社が不動産を買い取るわけではありません。あくまでも空き家問題のプロたちから解決プランを無料で取得するためのサービスになります。プラン請求後は、プランを提示してくれた各不動産会社とやりとりする形になります。

(7)センチュリー21|株式会社ハウスマーケット

センチュリー21
運営会社株式会社ハウスマーケット
本社所在地東京都大田区大森北2丁目14番2大森クリエイトビル4F
創業2010年
主な対応エリア全国
対応可能物件事故物件・再建築不可物件・老朽化した物件・路地奥にある物件・廃屋・長屋・連棟物件・相続した物件・ゴミ屋敷 等
宅建番号東京都知事(3)第92665号
入力所要時間(目安)約30秒

・センチュリー21のメリット

不動産売買や賃貸を手がける「センチュリー21」のグループ会社が運営しているという安心感は強みの一つといえるでしょう。

また、「1~2年後に売却したい」といった相談はもちろん、「すぐに売って現金化したい!」といった要望にも柔軟に対応してくれます。最短当日に査定を行い、速やかに買い取ってくれるケースもあるようです。

・センチュリー21のデメリット

特にデメリットは見当たりません。ただし、必ず買い取ってくれるという保証があるわけではない点は理解する必要があります。

(8)ワケガイ|株式会社ネクスウィル

ワケガイ
運営会社株式会社ネクスウィル
本社所在地東京都港区東新橋2-11-4
Mayapada Shiodome Plaza 3F
創業2019年
主な対応エリア全国(47都道府県)
対応可能物件共有持分・共有名義・再建築不可・借地・底地・空き家・ゴミ屋敷・事故物件 等
宅建番号国土交通大臣(1)第10481号
入力所要時間(目安)約30秒

・ワケガイのメリット

ワケガイは、その名の通り、訳あり物件・訳あり不動産の買取に特化した不動産買取業者です。

全国各地でさまざまな物件の買取実績があり、空き家から事故物件、共有持分や再建築不可の物件まで、幅広いニーズに応える経験と専門知識があります。地域や種類に関わらず、あらゆる不動産に対応してくれる頼もしい業者です。

また、買取形式のサービスのため、売却までがスピーディーなのもワケガイの強み。最短3日で現金化、最大3億円まで買取が可能です。

・ワケガイのデメリット

山林・田畑・採草放牧地など、宅地として利用できない土地や、賃貸需要が全く無いエリアの不動産は買取が難しい場合があります。

(9)ラクウル|株式会社ネクサスプロパティマネジメント

ラクウル
運営会社株式会社ネクサスプロパティマネジメント
本社所在地東京都港区赤坂3丁目11-15 VORT赤坂見附5F
創業2018年
主な対応エリア全国(47都道府県)
対応可能物件共有持分・共有名義・再建築不可・借地・底地・空き家・ゴミ屋敷・事故物件 等
宅建番号国土交通大臣(1)第10311号
入力所要時間(目安)約30秒

・ラクウルのメリット

ラクウルは、訳アリ物件の買取専門業社です。

新築建売やリフォーム、中古売買、賃貸管理など、幅広い分野を横断して事業を行うラクウルだからこそ高価買取を実現できるのが強み。

物件を無料で調査し、買取査定金額を提示してくれます。

室内に物が残っている物件や不要なものが放置されている物件でも問題ありません。

・ラクウルのデメリット

田舎の山林や田畑などは買取が難しい場合があります。

(10)空き家買取くん|株式会社WISH

空き家買取くん
運営会社株式会社WISH
本社所在地東京都中央区日本橋人形町三丁目3番5号
創業2017年
主な対応エリア全国
対応可能物件長期間空き家・荷物の多い物件・共有持ち分・相続物件・再建築不可・違法建築・事故物件(孤独死・事故死等)・借地・底地・ゴミ屋敷 等
宅建番号東京都知事(2)第102145号
入力所要時間(目安)約30秒

・空き家買取くんのメリット

リフォーム再販業を行ってきた経験・実績を活かし、あらゆる物件を再生するノウハウを蓄積しているのが「株式会社WISH」の強み。だからこそ、普通の仲介会社や地元の不動産会社で断られた不動産も高額で買い取ることができます。

また、法的な問題についても専門家と提携して解決を図るなど、最善の解決方法を探る体制が整っています。

仲介ではなく「買取」形式のため、仲介手数料はかかりません。また、買主を探す時間も必要が無いことから、現金化までが非常に早いという利点があります。

なお、入居者の荷物やゴミなどが部屋にそのまま残っているケースでもそのまま買い取ってくれるため、事前に片付けなどを行う必要もありません。

・空き家買取くんのデメリット

特にデメリットは見当たりません。ただし、必ず買い取ってくれるという保証があるわけではない点は理解する必要があります。まずはウェブから問い合わせを行い、無料で買取査定をしてもらいましょう。

6. 少しでも高く売るために!空き家買取を成功させる3つのコツ

買取は「安くても仕方ない」と諦める必要はありません。同じ空き家でも、情報の出し方・交渉の進め方で条件が改善することがあります。ここでは、実務上効果が出やすい3つのコツを紹介します。

コツ1:必ず複数の業者に査定を依頼して比較する

買取価格は業者の再販戦略、得意エリア、在庫状況、協力会社網によって変わります。1社だけだと、その金額が妥当か判断できません。最低でも2〜3社、可能なら5社程度比較すると相場観が掴めます。

比較の際は「価格」だけでなく、次の項目も並べて判断するのが理想的です。

  • 引渡し条件(残置物の扱い、現状有姿の範囲)
  • 決済までの期間(最短いつ入金か)
  • 契約不適合責任の免責範囲
  • 減額条項の有無(後出しでの減額を防ぐ)
  • 立会い回数、鍵の引渡し方法

コツ2:家の状況を正直に伝える

雨漏り、シロアリ、給排水の不具合、越境、過去の事故・事件など、マイナス情報は伝えるのが原則です。

隠しても、業者の調査や近隣聞き取りで判明することが多く、後から発覚すると

  • 信用を失い価格が下がる
  • 契約解除や損害賠償トラブルに発展する
  • 決済が遅れて資金計画が崩れる

などのリスクがあります。買取は「リスクを織り込んで買う」ビジネスなので、正直に開示した方が、結果としてスムーズに進みやすいでしょう。

コツ3:売却を急いでいると足元を見られないよう注意する

「今月中に現金が必要」「相続税が迫っている」など切迫した事情があると、交渉で不利になりやすいのは事実です。もちろん事情を伝えること自体は悪くありませんが、伝え方には工夫が必要です。

具体的には、

  • 余裕を持って複数査定を取り、比較材料を持つ
  • 期限は「目安」として伝え、即決は避ける
  • 減額条項や特約を確認し、書面で条件を固める

といった対応で、不要な買い叩きを避けやすくなります。急ぐほど、契約書のチェック(特約、手付、違約金、免責範囲)が重要です。

7. 相談から現金化まで!空き家買取の基本的な流れ5ステップ

空き家買取は、全体像を掴んでおくと不安が減り、必要書類の準備もスムーズになります。ここでは、問い合わせから現金化までの一般的な流れを5ステップで解説します。相続や共有などがある場合は追加手続きが発生しますが、基本形は同じです。

ステップ1:業者へ問い合わせ・無料査定を申し込む

まずは買取業者へ問い合わせ、無料査定を依頼します。机上査定(簡易査定)→訪問査定の順で進むことが多いです。

  • 所在地、土地建物の面積、築年数
  • 空き家になった時期、現況(雨漏り、傾き等)
  • 残置物の量、電気・水道の状況
  • 権利関係(相続登記未了、共有、抵当権の有無)

などの情報が整理されているほど査定が早く、後から話がブレにくくなります。

ステップ2:専門スタッフによる物件の訪問査定

訪問査定では、建物の劣化状況、雨漏り痕、基礎のひび、シロアリ、設備の状態、敷地の境界状況、接道、周辺環境などを確認します。

可能なら、権利証(登記識別情報)や固定資産税の明細、間取り図、測量図があると話が早いです。

立会いが難しい場合でも、鍵の受け渡し方法や、遠隔での確認手段を提案してくれる業者もあります。遠方在住の方は、この時点で「立会いは何回必要か」を確認しましょう。

ステップ3:査定額の提示と買取条件の交渉

査定後、買取価格と条件が提示されます。交渉で確認すべきポイントは以下です。

  • 価格の有効期限(いつまでこの条件か)
  • 引渡し時期(最短いつ決済可能か)
  • 残置物はそのままで良いか
  • 契約不適合責任は免責か
  • 減額条項の有無

条件が曖昧なまま進めるとトラブルになりやすいので、重要事項は書面・メールで残すのが安全です。

ステップ4:売買契約の締結と必要書類の準備

条件がまとまれば売買契約を締結します。必要書類は状況により異なりますが、代表的には次のとおりです。

  • 登記識別情報(または権利証)
  • 印鑑証明書、実印、本人確認書類
  • 固定資産税納税通知書
  • 相続がある場合:戸籍、遺産分割協議書、相続関係説明図など
  • 抵当権がある場合:金融機関との抹消手続き書類

なお、相続登記が未了だと売却できないのが原則です。早めに司法書士等の専門家へ相談し、スケジュールに織り込みましょう。

ステップ5:代金の決済と物件の引き渡し

決済当日は、代金受領と同時に所有権移転登記の手続きを行い、鍵を引き渡します。固定資産税等は日割精算するのが一般的です。

残置物込みの場合は、引渡し範囲(持ち出すもの/置いていくもの)を誤解なく確定しておくことが重要です。

決済が終われば現金化は完了です。以後、管理負担や近隣対応から解放されます。

8. 空き家の買取に関するよくある質問

Q. 無料査定を依頼したら必ず売らないといけませんか?

A. いいえ、無料査定を依頼しただけで売却義務は生じません。査定はあくまで「条件提示」であり、売主が納得した場合にのみ契約へ進みます。

Q. どんなにボロボロの空き家でも本当に買い取ってもらえますか?

A. 買い取ってもらえることもあります。買取の可否は、「土地としての利用価値」「法的制約」「再販可能性」などを考慮して決まります。

重要なのは、「1社に断られた=売れない」というわけではないということ。訳あり物件専門業者も含めて複数社に当たるのが現実的です。

Q. 買取にかかる費用や税金にはどのようなものがありますか?

A. 代表的な費用・税金は以下です(取引内容により変動します)。

  • 印紙税:売買契約書に貼付(契約金額で税額が変わる)
  • 登記費用:抵当権抹消がある場合の登録免許税・司法書士報酬など
  • 譲渡所得税(所得税・住民税):売却益が出た場合に課税(特例適用で軽減されることもある)
  • 測量費・解体費・残置物処分費:買取条件によっては売主負担になる場合あり(価格調整で実質負担が消えることも)

相続した空き家では、要件を満たせば「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの3,000万円特別控除」などの特例が使える可能性があります。適用可否は細かい要件確認が必要なので、税理士等への確認がおすすめです。

9. まとめ

空き家は、築古・田舎・残置物・法的制約などが重なるほど仲介で売りにくくなります。その場合、業者が直接買ってくれる「買取」は、現状のまま早期に手放せる有力な選択肢です。

主なメリットは、老朽化物件でも売れやすい、残置物処分の負担が減る、短期間で現金化できる、近所に知られにくい、契約不適合責任を免責しやすい点にあります。

一方で、買取は、その性質上、仲介よりも価格が下がりやすい傾向があります。だからこそ、複数査定で比較し、査定根拠と契約条件(免責範囲・減額条項・引渡し条件)を丁寧に確認することが成功の鍵になります。

まずは全国対応の買取業者・訳あり対応の業者も含めて査定を取り、あなたの空き家に最適な売却方法を選びましょう。

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